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日揮 顔を見て「間違いない」最悪の結末に! [ニュース]

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『日揮 日本人駐在員7人』の死亡が判明しました。
最悪の結末に日揮の遠藤毅広報・IR部長は表情を曇らせました。

アルジェリアで起きたイスラム過激派武装勢力による人質事件で
21日深夜、プラント建設大手、日揮の日本人駐在員7人の死亡が判明しました。
確認したのは救出され、安否確認のため現地に戻った同僚で
「顔を見て、間違いないと思った」
「深い悲しみに耐えられない」「無念の一言」そう語りました。
無事を祈り続けた家族や日揮関係者らの思いは打ち砕かれてしまったのです。


情報が錯綜する中、事件発生から120時間余り経って寄せられた悲報に、
遠藤部長は「ご遺族の心情に思いをはせると、言葉はない」と
目に涙を浮かべつつ、言葉を詰まらせていました。

21日午後、日本人10人と外国人7人が安否不明という状況の中、
無事が確認された日本人駐在員2人が同僚たちの安否が確認できないので、
「自分も協力します」とイナメナスの病院を訪問しました。

その結果、遺体の顔を見て「間違いない」と判断して
身元確認が一気に進んだようです。

残る安否不明の日本人は3人!!
日揮の遠藤部長は「全力を挙げて捜索する。
全員元気な姿でいっしょに帰ってくると信じている」と
自らを励ますように力を込めて語っていました。


これは どういうことなのか?
施設内にいたアルジェリア人女性の目撃証言として伝えたところによると、
犯行グループは、施設内の外国人の部屋番号が書かれた紙を持ち、
「限られた部屋にしか押し入らなかった」。

犯行グループは、目的の部屋では銃を乱射するなどした一方、
アルジェリア人には謝罪することさえあったといいます。
事件をめぐってはこれまでも、犯行グループが施設の詳細な地図を
持っていたことや、「異教徒や背教者だけを殺す」などと
語っていたことが判明しています。

すでにアルジェリア当局はプラント建設大手、日揮の現地従業員ら11人の
捜査を進めていますが、容疑が裏付けられれば、各国企業も
現地従業員の採用方法見直しなどの対策を摂らなければなりません。

[ひらめき]昨日までの流れは こちら





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これいいと思います。

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